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川上カーマスートラ

海外での生活

救いはチャイティー

インドが嫌いだ。 海外にいると「インド人ってさぁ~…」「ほんとアイツらって…」などといった、憎めないバカ彼女を語る口調をよく耳にするけれど、僕の場合はガチだ。 もうクラクションの音に耐えられない。 本気だ。 細い路地で、トゥクトゥクに後ろから鳴…

老人と砂漠

バラナシを抜けると、プリーで知り合った友人を追いかけて、ジャイサルメールへと向かった。 andymoriの曲に、 ジャイサルメールには ドロップキャンディの雨が降る 歴史は砂の中 僕らは風の中 というロマンチックな歌詞があるけれど、近隣に砂漠地帯が広が…

僕のB'z

完全にノープランで来てしまったため、誰かを追いかけるという旅が続いているここインド。 ダージリンを抜けた僕は、約23時間かけて、北中部のバラナシへと赴いた。 バラナシは、日本のテレビで多分一番放送されているインドの象徴、ガンジス河に接している…

ダージリンです

昨日の記事で、ヒマラヤ・ダージリン鉄道「トイトレイン」についての情報をアップするかもしれないと書いたけれど、アクセス数が僅か「2」しかなかったので、やめる。あーもうむかついた。これからダージリン行く人は、行って困りまくればいい。紅茶でも飲ん…

【インド・ダージリンへの行き方】2016年8月

ダージリンといえば、「午後の貴婦人」、「アフターティー」、「緑の茶畑」など、優雅な連想をするかもしれないけれど、インドにそのダージリンという土地がある。しかもかなり行きにくいところにある。 ネットでは、「行った」という人はたくさんいるけれど…

ナマステぇ

バンコクでの日々はすっ飛ばす。 ここの宿においては、パソコンいじったり、本読んだりして部屋にこもるよりも、リビングでダラダラしているほうが何かが起こって楽しいということだけは言える。 結局、どうしてもインドに行きたくなって、もう行く機会も限…

酔い街

カンボジアへ来て、久しぶりの日本人宿にテンションが上がっていたのも束の間、12時出発のミニバンでバンコクへ向かうことに。 早朝、急遽手に入れたミニバンのチケットは13ドル。 片道8時間の旅にしては安いけれど、他の東南アジアと比較すると、全体的に物…

バルス

ベンメリア。 一説では、「天空の城ラピュタ」のモデルになったともいわれている、崩壊のヒンドゥー教の遺跡。 石と石の間から芽を伸ばす植物群の生命力が、新しい形となって、この遺跡を生き返らせている。 死んだ寺院から観光地への輪廻転生。 7月16日。 …

沈黙

日本人宿に泊まっていると、時間があっという間に過ぎていく。 かなり間が空いてしまったけれど、やっぱり生きてます。 7月15日。 大学生とチャリンコでアンコールワットを見に行ったけれど、体力の差に愕然としてしまった。 まず、僕の提案で真っ昼間の13時…

あっけない国境越え

愛しのベトナムを去り、ついにカンボジアへ。 といっても当初合流予定だったこちらの友人は今日本にいるらしく、一人で行動することになりそうだ。 サイゴンからは、陸路から入国できるので、せっかくなので国境越えを経験してみることにした。 前日、バック…

谷本真奈美(仮名)

和辻哲郎の「風土」という本がなかなか読み進められない。そもそもバリ島のビーチで読めるような本ではないことに気付き、そのころからずっと小説に飢えている。バリ島でまさかの角田光代「空中庭園」を発見し、鹿児島でも彼女が今アツいようなので迷わず購…

クアラルンプール

7月12日午後、ベトナム再来。 空港を出たとたんに、たくさんのスクーターが。 入れ替わり立ち代わり、バスを護衛されているようなフォーメーションのまま、サイゴンに到着する。 バスを降りた途端、護衛隊はレジスタンスに変身し、道路を渡れば「死にたい…

一応安否確認ブログ

クアラルンプールは、「泥の川が交わる場所」という意味を持つらしいが、まさに今不透明な憎悪がこのマレーシアで交差しているという。 ISISだ。 先月、クアラルンプール近郊で爆発事件が起こったのだが、マレーシア警察によるとISISの犯行らしく、さらにバ…

熟睡が恐ろしい

今携わっている農業の話よりもまず先に書かなければいけないことがある。 ダッカのテロについて考える前に書かなければいけないことがある。 車に轢かれてしまった話よりも伝えておかなければならないことがある。 情けない話なのだが、うんちを漏らしてしま…

下り坂の奇跡

今携わっている農業の話よりもまず先に書かなければいけないことがある。 ダッカのテロについて考える前に書かなければいけないことがある。 車に轢かれてしまった。 しかも結構なスピードで。 現在、バリ島の中央に位置するウブドという海のない村に住んで…

日の出で男を磨く

かっこよくなりたかったので、朝日を見に行くことにした。理由はなんとなく把握していて、おそらく道行くサーファーに対する憧れだ。肉体的にも性格的にも彼らのようにはなれないであろう僕は、せめて生活だけでもどうにかして近づきたいと考え、今回の行動…

波の友達

バンコクで知り合った友人と合流する。今宿泊しているところの居心地があまりに良すぎるため、無理矢理その人を招待したところ、早速例のグロテスク娘にショッキングムービーを見せられていた。 久々の再会であるため、豪遊しようということになり、昼から近…

バリ島でやりたいこと

バリ島に来たのには訳があって、以前読んだ塩見直紀さんの「半農半Xという生き方」という本にあった、バリ島モデルのライフスタイルが魅力的に感じたから。どういう生活なのかは実際j自分の目で確かめたいのだけれど、著者の提唱する「半農半X」という生き方…

「Borrow your money,please」

youtu.be ドミトリーででイチャこいていた女に「お金を貸してくれ」とせびられる。そして、昨日彼女とイチャこいていた同じドミトリーの男性が、ふたりでクラブかどっかに行った後、謎の失踪を遂げる。彼女に聞いたところ、早朝チェックアウトしたとのことだ…

Viva La Vida Bali

6月10日、一日かけてバリ島に到着した。バリといったら常夏サンシャインを想像するけれど、僕が着いたときは真夜中で、ぬるい雨が降っていた。湿っぽいなぁ…。バンコクで買ってしまった格安ギターはもう運ぶだけとなっており、トッピングでちょっと濡れるく…

こいた後にドミトリーだと気付く

youtu.be 今日はベトナム最後の日だったけれど、特に何をすることもなくブラブラと町を歩いた。市内の方はというと、聳えるビルの間から次々と建設中のものが生えているといった状況。デパートなども、到底僕には手の届かない金額を提示している。店内には行…

花柄のランタン ホイアン回想

ランタンの町ホイアンは、ベトナムでは一番居心地が良かった。バスでフエから向かったのだが、車内で偶然ハノイで知り合った男の子に遭遇する。日本で例えれば、長距離バスの途中、神戸あたりで鹿児島の知り合いに遭遇するといったところだろうか。14時、到…

ベトナム ダナンの本屋

なにやら怪しげなアイツが排気ガスにまみれて立っている街、ここはダナン。 くたびれたお腹のポケットがなんともだらしなく、暑さのあまり唐突に被り物をはずす彼を見ていると、なんとかして助けてあげたくなる。本物のドラえもんがいたら、気の利いた体温調…

言葉詐欺

なぜか海外にいると女の子に積極的になってしまい、その土地々々の「君、かわいいねぇ」を現地人に教えてもらう。英語で「You are so cute.」タイでは「クン ナーラック カッ」ベトナムでは「エンビャンヴァイッ」ベトナムでは「エンビャンヴァイッ」…のはず…

ベトナムの京都 フエ

けたたましいクラクションが朝の4時半から鳴り響く。それも一度ではない。これでもかと言わんばかりに繰り返されるその轟音によって叩き起こされる。寝台バスでハノイから、ベトナムの古都フエへと向かっていた。かなりサイズ感のあるバスだから、まあ狭い…

ヤギのおっぱい肉

「ハノイでヤギのおっぱい肉が食べれる」。宿で朝食をとりながら、ベトナムのガイドブックをぼんやりと眺めていたところ、ふとこんな文章に出会った。「胸肉」ではなく「おっぱい肉」なのか。なんとなく違いはわかるが、あまりにダイレクトに本能を刺激して…

バンコク21日連泊後、やっと近況報告

生存確認の意味合いも含めて、ブログをはじめてみる。お世話になった未来屋書店を離れた2日後の、5月6日にバンコクへ無事到着し、「long luck」というカオサンロードに近い日本人宿で早速沈没した。一度アユタヤへ観光に行った際に、そこで1泊してみよう…